【2024年】MediaTek Dimensityとは?Snapdragonとの性能比較や搭載スマホを徹底解説
こんにちは!Pixel 7 Proがメイン機のハム公です。wit-botの身内からは**「さっさと新しいのに買い替えろ(そして記事にしろ)」とせっつかれております**。
新しいスマホを調べていると、最近よく目にするのが**「MediaTek Dimensity」**というチップ(SoC)。
「Dimensityって何?」「Snapdragonとどっちがいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実はこのDimensity、かつての「安価なスマホ向け」というイメージを覆し、今やハイエンドモデルではSnapdragonを上回る性能を持つほどに急成長しているんです!
この記事では、スマホ選びの新常識となりつつある「Dimensity」について、僕が調べた結果を分かりやすく解説します!
この記事でわかること
- MediaTek Dimensityの正体と、世界シェアNo.1の理由
- ライバルSnapdragonとの性能比較(ベンチマークスコアも)
- Dimensityシリーズ(9000/8000/7000/6000番台)の違いと選び方
- おすすめのDimensity搭載スマートフォン
MediaTek Dimensityとは?スマホSoC市場の勢力図を変える存在
結論から言うと、Dimensity(ディメンシティ)は、台湾の半導体メーカーMediaTek(メディアテック)社が開発する、5G対応のスマートフォン向けSoC(チップセット)シリーズです。
僕も以前は「低価格スマホ向け」という印象だったんですが、それはもう過去の話。今や世界中のスマホメーカーが採用する、超重要なSoCなんです。
- 世界シェアNo.1: MediaTekは、スマホ向けチップセット市場で世界シェアNo.1のベンダーです。
- 幅広いラインナップ: 手頃なエントリーモデルから、最新AI機能もこなす超高性能なハイエンドモデルまで、幅広いシリーズを展開しています。
- 高いコストパフォーマンス: 同程度の性能を持つSnapdragon搭載機と比べて、価格が抑えられる傾向にあり、コスパの良いスマホを多く生み出しています。
急成長の背景にある「Super-mid Market」戦略
MediaTekはもともと、普及価格帯のスマートフォン市場、いわゆる「Super-mid Market」に注力してシェアを拡大してきました。この戦略が見事にハマり、特にインドや中国市場で圧倒的な地位を築いたんです。
そして2019年、満を持して5G対応のハイエンドシリーズ「Dimensity」を発表。ここからSnapdragon一強だった市場に風穴を開け、ハイエンド市場でも急速に存在感を増しています。
【性能比較】Dimensity vs Snapdragon どっちが優秀?
スマホ選びで一番気になるのが「で、Snapdragonと比べてどうなの?」という点ですよね。結論、モデルによりますが、ハイエンド帯ではDimensityがSnapdragonを上回ることも珍しくありません。
ハイエンド対決:Dimensity 9400はSnapdragon 8 Gen 3を超えるか

まさに今、一番ホットなのが次期ハイエンドチップの動向です。
2024年10月に発表が噂される**「Dimensity 9400」**は、オンデバイスAI(スマホ本体でAIを動かす技術)に完全対応する最先端モデルになると言われています。
すでにリーク情報では、現行最強クラスのSnapdragon 8 Gen 3を上回るベンチマークスコアを叩き出しているとの噂も。Snapdragon一強時代は、本当にもう過去の話になったんですね!
ベンチマークスコアで見る性能の違い
具体的な性能をAnTuTuベンチマークスコアで比較してみましょう。(スコアは目安です)
| クラス | Dimensityモデル | AnTuTuスコア | 対抗Snapdragon | AnTuTuスコア |
|---|---|---|---|---|
| ハイエンド | Dimensity 9300 | 約2,100,000 | Snapdragon 8 Gen 3 | 約2,000,000 |
| ミドルハイ | Dimensity 8200 | 約900,000 | Snapdragon 7+ Gen 2 | 約950,000 |
| ミドル | Dimensity 7200 | 約720,000 | Snapdragon 7 Gen 1 | 約600,000 |
| エントリー | Dimensity 6080 | 約420,000 | Snapdragon 4 Gen 1 | 約400,000 |
このように、特にハイエンドとミドルレンジではDimensityが非常に高い性能とコスパを発揮しているのがわかります。
Dimensityのシリーズ一覧と特徴【選び方のポイント】
Dimensityシリーズは、性能別に大きく4つのクラスに分かれています。自分の使い方に合ったスマホを選ぶ参考にしてください!
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Dimensity 9000 シリーズ (フラッグシップ)
- 最高レベルのパフォーマンスを求める方向け。
- 高負荷な3Dゲーム、動画編集、最新のAI機能など、全てを快適にこなします。
- Snapdragon 8シリーズの対抗馬。
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Dimensity 8000 シリーズ (プレミアム)
- フラッグシップに迫る性能を、より手頃な価格で実現したシリーズ。
- 日常使いはもちろん、ほとんどのゲームもサクサク動く高性能モデルです。
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Dimensity 7000 シリーズ (ミドルレンジ)
- 性能と電力効率のバランスが取れた、最も人気の高いシリーズ。
- SNS、動画視聴、一般的なゲームなど、多くの人にとって十分すぎる性能を持っています。
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Dimensity 6000 シリーズ (エントリー)
- 手頃な価格のスマホ向け。
- 日常的な連絡やネット閲覧など、基本的な機能を快適に使える性能を確保しています。
これからDimensity搭載スマホはどんどん増えるでしょうから、この番台ごとの特徴は覚えておいて損は無いと思います!
【2024年】注目のDimensity搭載おすすめスマホ
「じゃあ、具体的にどんなスマホがあるの?」という方向けに、注目のDimensity搭載モデルをいくつか紹介します。
Nothing Phone (2a) & CMF Phone 1
デザイン性の高さで人気のNothingから登場した廉価モデルPhone (2a)には、専用にカスタマイズされたDimensity 7200 Proが搭載されています。さらに低価格なCMF Phone 1にはDimensity 7300が採用されており、ミドルレンジ市場でのDimensityの存在感を示しています。
Xiaomi 13T Pro & Redmi Note 13 Pro+ 5G
2023年12月発売のXiaomi 13T Proは、Dimensity 9200+を搭載。その性能はSnapdragon 8 Gen 2に匹敵するハイエンドモデルです。また、2億画素カメラが話題のRedmi Note 13 Pro+ 5Gは、Dimensity 7200-Ultraを搭載し、カメラ性能と処理性能を両立させています。
OPPO Find X6 Pro
OPPOのフラッグシップモデル(※海外版)にはDimensity 9200が搭載され、非常に高い性能を誇ります。このように、各社のフラッグシップ機にも採用が広がっているのが今のトレンドです。
まとめ:Dimensityはスマホ選びの新基準!
この記事では、急成長を遂げるSoC「MediaTek Dimensity」について解説しました。
- Dimensityは台湾MediaTek社製の高性能SoC
- 世界シェアNo.1で、幅広い価格帯のスマホに搭載
- ハイエンドではSnapdragonを凌駕する性能を持つモデルも登場
- コスパに優れたスマホが多いのが魅力
かつての「安くてそこそこ」というイメージは完全に過去のもの。Dimensityは、Snapdragonと並ぶスマホ選びの重要な選択肢になっています。
これからスマホを買い替える際は、ぜひ「Dimensity搭載」という視点でも探してみてください。きっとあなたの使い方にピッタリな、コスパ最強の一台が見つかるはずです!
よくある質問
Q1. Dimensityのデメリットはありますか?
以前は「GPU(グラフィック)性能がSnapdragonに劣る」「ソフトウェアアップデートの対応が遅れがち」といった声もありました。しかし、近年のハイエンドモデルではGPU性能も大幅に向上しており、アップデートもメーカー側の対応次第な部分が大きいため、一概にデメリットとは言えなくなってきています。
Q2. Dimensity搭載スマホはゲームに向いていますか?
はい。特にDimensity 9000/8000シリーズを搭載したモデルは、ほとんどの3Dゲームを快適にプレイできる性能を持っています。MediaTek独自のゲーミング最適化技術「HyperEngine」も搭載されており、ゲーミング性能は年々向上しています。
Q3. 「MediaTek」と「MediaTeck」、どっちが正しい表記?
正しくは「MediaTek」です。最後は「k」なので、間違えないようにしましょう!



